2017年6月21日水曜日

強化ガラスパネル採用のE-ATX対応Cube型ケース、anidees「AI Crystal Cube」


2017年2月27日 11:19 更新2017年2月25日プレスリリース
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anidees(本社:台湾)は2017年2月25日(現地時間)、デュアルチャンバデザインを採用する、E-ATX対応Cube型ケース「AI Crystal Cube」を発表した。

熱源を左右に分離するデュアルチャンバ構造を採用

両サイドとフロントパネルに5mm厚の強化ガラスを採用するCube型ケース。フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITXに対応する。
マザーボードトレイを挟んで左側にCPUやグラフィックスカードを、右側に電源ユニットやストレージ類を搭載する熱源分離構造「デュアルチャンバデザイン」を採用。また冷却ファンは、フロント140mm×2、80mm×3または120mm×4、リア120mm×1(標準)、トップ140mm×2または120mm×4で、最大10台のファンが搭載できる。
ドライブレイアウトは3.5インチシャドウベイ×3、2.5インチシャドウベイ×6、拡張スロットは7段でグラフィックスカードは全長335mmまで。I/OポートはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ出力×1、マイク入力×1、ファンコントローラを備える。
外形寸法は、W311×D402×H404mm、重量9kg。電源ユニットは奥行230mm、CPUクーラーは全高168mm、水冷用ラジエターはトップとフロントが240/280mm、リアが120mmに対応する。

2017年6月14日水曜日

3色のカラフルな交換用キートップ、上海問屋から

ドスパラは14日、カラフルな交換用キートップ「DN-914993」を、同社運営の「上海問屋」にて発売した。価格は税込1,499円。
DN-914993。カラーはブルー / ピンク / オレンジの3色
CherryMXキースイッチ専用の交換用キートップ。ブルー / ピンク / オレンジの3色を用意する。キーは英語104キー分が封入。交換は付属のキートップ引抜工具で元のキーを外して行う。文字キーのみ、もしくはWASDキーのみ交換することも可能。EnterキーはL型、I型の2タイプが付属する。
文字が透過する仕様となっているので、バックライト搭載キーボードに装着すれば、文字が発光しているように見えるという。文字キー1個あたりのサイズはW18×D18×H9mm、重量は約1g。
使用イメージ

2017年6月13日火曜日

CORSAIR定評の「静音志向」PCケースの新顔「Carbide Series Quiet 400Q」

CORSAIRブランドから、密閉型フラットデザインが特徴的なミドルタワーPCケース「Carbide Series Quiet 400Q」(以下「400Q」)がラインナップに加わった。その外観スタイルから、製品コンセプトは一目瞭然。オープンベイをはじめ、スイッチ類の一切を排除したフラットなフロントパネル、および両サイドパネル、トップパネルの4面には、高密度遮音材による「二層構造」を採用。静音性を追求した、E-ATX(注意※305×270mmまで)対応のミドルタワーPCケースだ。
CORSAIR「Carbide Series Quiet 400Q」(型番:CC-9011082-WW)
市場想定売価税抜16,800円(2016年3月12日発売)
製品情報(株式会社リンクスインターナショナル)(株式会社アスク)(CORSAIR


左サイドパネルをアクリルウインドウ仕様にした「​CORSAIR Carbide Series Clear 400C」(型番:CC-9011081-WW)も同時発売。市場想定売価は税抜16,800円とアナウンスされている

奥行きは425mm、高さは465mmとなり、これらは標準的なサイズと言えるだろう。ここで気が付くのは、決して大柄ではないボディサイズながら、対応フォームファクタはE-ATXがサポートされていること。



シンプルなフロントパネルデザイン

フロントパネルは機能面および装飾の一切を無くしたフラットデザインを採用。プラスチック素材のパネル正面右下には、わずかにCORSAIRのロゴが小さくあしらわれている。また開閉ドア機構の備えも無く、敢えて主張しないシンプルな外観を特徴とする。
フロントパネルを取り外すと、シャーシ面には防塵フィルタを装備。標準搭載ファンおよび増設ファン搭載スペース全てをカバーし、PCケース内部へのホコリの侵入をカットする役割を果たしてくれる。
マットブラック塗装のフロントパネルはプラスチック製。手垢や汚れが付きにくい
シャーシ面には、左右各3箇所のツメにより固定。着脱は両サイドパネルを取り外し、内側からツメをリリースする必要がある。なおフロントパネル裏面には「高密度遮音材」を装着。内部からの動作音を遮断する事ができる
フロントパネルを取り外すと、シャーシ面には防塵フィルタを標準装備。外気を取り込む入り口に装着する事で、内部へのホコリの侵入を防止する
防塵フィルタは上部の突起がツメの役割を果たし、左右各2個のマグネットによりシャーシへ固定されていた。メンテナンス性は良好

ASUSTeK Computer(本社:台湾)は2017年5月18日(現地時間)、Ryzenに対応するゲーマー向けATXマザーボード「ROG STRIX X370-F GAMING」を発表した。

RGB LEDライティング「Aura Sync RGB」に対応

ASUS R.O.G.ブランドより、Ryzen対応のSocket AM4マザーボード「ROG STRIX X370-F GAMING」がリリース。「ROG CROSSHAIR VI HERO」の下位にあたるミドルレンジモデルで、チップセットはAMD X370、フォームファクタはATX。
独自ライティング機能「Aura Sync RGB」に対応し、バックパネルインターフェイスカバーにはRGB LEDを内蔵。さらに2基のRGB LEDストリップ用ピンヘッダを備え、ケース内のドレスアップが可能となる。
またシステム性能や冷却性能を最適化する「5-Way Optimization」、アプリケーション・ゲームごとにネットワーク帯域を最適化する「GameFirst」、サウンド情報から敵の位置を把握する「Sonic Rader III」などの独自機能を備える。
基本スペックは、メモリスロットがDDR4-3200MHz(O.C.)×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16形状)×2、PCI-Express2.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×3で、マルチグラフィックスはAMD CrossFire X/NVIDIA SLIに対応。
オーディオ回路は「ROG SupremeFX」(S1220A)で、リアインターフェイスはDisplayPort×1、HDMI×1、ギガビットLAN×1、USB3.1 Gen.2×2(Type-A/Type-C)、USB3.1 Gen.1×6、USB2.0×2、オーディオ端子×5、光オーディオ端子×1を備える。
  • ソケット:Socket AM4
  • チップセット:AMD X370
  • フォームファクタ:ATX
  • メモリスロット:DDR4-3200MHz(O.C.)×4(最大64GB)
  • 拡張スロット:PCI-Express3.0(x16形状)×2、PCI-Express2.0(x4/x16形状)×1、PCI-Express2.0(x1)×3
  • ストレージ:SATA3.0(6Gbps)×8、M.2×1
  • LAN:ギガビットLAN×1(Intel I211-AT)
  • サウンド:SupremeFX
  • インターフェイス:DisplayPort×1、HDMI×1、ギガビットLAN×1、USB3.1 Gen.2×2(Type-A/Type-C)、USB3.1 Gen.1×6、USB2.0×2、オーディオ端子×5、光オーディオ端子×1

2017年6月10日土曜日

他社のパーツと交換できる簡易水冷クーラー「Celsius S36/S24」がデビュー

Fractal Design製、ラジエーターの違いで2モデル

 他社製水冷パーツとの組み合わせも可能なFractal Designの水冷CPUクーラー「Celsius」シリーズが発売された。ラジエーターサイズが240mmの「Celsius S24」と、360mmの「Celsius S36」の2モデルで、価格は順に税抜き21,800円(税込23,544円)、税抜き24,800円(税込26,784円)。

ラジエーターにG1/4インチのフィッティングを採用、他の冷却パーツとの交換が可能

 Celsiusは、冷却ヘッドやアルミ製ラジエーター、チューブなどがセットになった、いわゆる簡易タイプのCPU用水冷クーラー。ラジエーターには同社製120mmファン「Dynamic X2 GP-12 PWM」が搭載される。ファンはCelsius S24が2基、Celsius S36が3基。
 簡易タイプながら、ラジエーターにG1/4インチのフィッティングが採用されており、他の冷却パーツと交換できるのがメリット。好みのGPU冷却ヘッドなどを、手軽に追加できるとしている。ラジエーターにはファン用の4ピン電源ハブも装備されている(Celsius S24は3基、Celsius S36は4基)。
 また、PCパーツとしては長期の5年間保証が付属するのも特徴だ。ただし、ユーザーがパーツの交換を行なった場合は、保証の対象外になるとのこと。
 ファンとポンプのコントロールは、最適な冷却効果とノイズレベルのバランスを実現するという「オートモード」と、マニュアル制御の「PWMモード」の2タイプで行なわれる。ファンの回転数は500~2,000rpm、ノイズレベルは32.2dB(最高回転時)。ポンプのノイズレベルは20dB(最高回転時)。
 対応CPUソケットはLGA1150/1151/1155/1156/1366/2011/2011v3、Socket AM2/AM2+/AM3/AM3+/AM4/FM1/FM2/FM2+。チューブの長さは400mm。

PCIスロットを2本も備えたRyzen対応マザー「PRIME X370-A」が発売

見た目はゲーム向けのスタンダードモデル

 「搭載機能を厳選した」(メーカーのASUS)というRyzen対応ATXマザーボードが登場、「PRIME X370-A」が発売された。
 店頭価格は税込20,304円。販売ショップはツクモeX.パソコン館ツクモパソコン本店ドスパラパーツ館

黒い基板に赤いラインカラーを施したSocket AM4マザーボード、ゲーム向け機能は無し

 PRIME X370-Aは、X370チップセットを搭載したATXマザーボード。黒地に赤いラインカラーという基板デザインは、一見するとゲーミングマザーのようにも見えるが、ゲーム向けに特化した機能は特に搭載されておらず、同社のLEDイルミネーション機能「Aura」にも対応していない。このほか、最近のマザーボードとしては珍しくPCIスロットが2本用意されている点も特徴だ。
 スロット数はPCIe 3.0 x16×1、PCIe 2.0 x4(x16形状)×1、PCIe 2.0 x1×2、PCI x2、DDR4 DIMM×4(DDR4-3200対応、最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、DVI-D、VGA、1000BASE-T LAN×1(Realtek)、6Gbps SATA×6、M.2(PCIe Gen3 x4)×1、USB 3.1 Gen2×2、USB 3.1 Gen1/2.0、8chサウンド。マルチGPU機能はAMD CrossFire Xをサポートする。

2017年6月6日火曜日

アイネックス CPUクーラー新製品

APCS11H

2基の独立したヒートシンクをV字型に配置することで、空気抵抗を最小限に抑え、空気の流れを最適化します。



GH120


ヒートシンクの奥行きが47mmと薄型のため、メモリと干渉しにくいデザインになっています。

バックライト付き10キーレス キーボード 

このスペックで4980円で買えるのは魅力的。   Hermes E2 7 Color Mechanical Keyboard ・7カラーネオンバックライト ・アンチゴースト、Nキーロールオーバー ・91キー日本語配列キーボード