エコが叫ばれて久しい昨今いかがお過ごしでしょうか?
自作PCの世界もワット パー パフォーマンス(Watt par Performance) 単位消費電力当たりの性能が注目されていることもあり 自分の組上げたPCがいか程の単位消費電力なのか気になるところ。
AMDのRYZENの登場で久々に自作PCの制作を契機にワットチェッカー導入を考えてみる。
ワットチェッカーは2000~3000円程度のモノが手頃で人気だが、この価格帯のワットチェッカーの多くは、最小測定単位が1Wだったり、 消費電力を1秒間隔のリアルタイムで確認できても最大消費電力を調べるには、テストの間ずっとワットチェッカーに張り付きチェックする必要があったり、 サンワサプライの「ワットモニター TAP-TST8などは2000円台とお手頃だがボタンを押したときしか消費電力を計測できないなど不便なところもある。
これが倍の価格帯になると機能・性能共に不満点はだいぶ解消されてくる。
特に計測データを一定時間記録してPCに転送できるタイプのワットチェッカーは非常に計測が楽になる。
せっかく自作PCの計測に使うのだから計測データを記録できるタイプに絞って各WEBサイトレビューから見てみよう。
USB消費電力ロガー WATTS UP PRO Power Analyzer/Watt Meter

4GAMERなど、ハードウェアレビューの消費電力測定でたびたび名前がでている。
日本で売ってない
F-PLUG115 BSCESFP0103

BluetoothでPCと接続できるワットチェッカー。専用ソフトを使うことで消費電力の推移をリアルタイムで確認したり、CSVとして出力することができる。
出力したCSVはエクセルで表にしたり、グラフ化することも可能。
付属ソフトで「ワンショット」という機能は一定時間(最短1分間)のあいだの最大消費電力を調べることができる。 ただし、計測項目が少ないが温度が計測できるのは便利かもしれない一方、湿度、照度は特に必要ない。
データの記録間隔は5分と「TAP-TST10」よりも短いが自由に設定できないのは痛い。
Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1

高価だが、機能も充実。最大の特徴は、iOS/Android端末向けのアプリが用意されている点。スマホやタブレットで計測データをリアルタイムに確認できるほか、データをグラフで表示したり、データをCSV形式でDropboxに保存可能。PC向けのソフトはWindows版のみだが、Dropboxを経由することでMacでも利用できる。
PCと連携し、1秒毎に測定して、1時間単位、1日単位、1ヶ月単位など、一定期間の変化をグラフ化できる。
Bluetooth接続のみというのは惜しい点である。
試用レポート:Bluetooth4.0 ワットチェッカー REX-BTWATTCH1
電気製品の電力使用量をスマホやパソコンで確認・保存できる「Bluetoothワットチェッカー」
サンワサプライ ワットモニター USB

有効電力は0.3~1650W、計測周期は1秒ごと、PCとの接続方法はマイクロUSBと不満はないが、問題はデータ記録間隔が10分と言う点。
各種ベンチマークソフトは数分で終わるものがあったりするのでちょっと厳しいだろう。
ワットモニターUSB PRO TAP-TST11

「TAP-TST10」の上位版。「TAP-TST10」との違いは、温度と湿度を計測できるようになった。しかし、データ記録間隔が10分と言う点は同じ。
結論
Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1で決まり
自作PCの世界もワット パー パフォーマンス(Watt par Performance) 単位消費電力当たりの性能が注目されていることもあり 自分の組上げたPCがいか程の単位消費電力なのか気になるところ。
AMDのRYZENの登場で久々に自作PCの制作を契機にワットチェッカー導入を考えてみる。
ワットチェッカーは2000~3000円程度のモノが手頃で人気だが、この価格帯のワットチェッカーの多くは、最小測定単位が1Wだったり、 消費電力を1秒間隔のリアルタイムで確認できても最大消費電力を調べるには、テストの間ずっとワットチェッカーに張り付きチェックする必要があったり、 サンワサプライの「ワットモニター TAP-TST8などは2000円台とお手頃だがボタンを押したときしか消費電力を計測できないなど不便なところもある。
これが倍の価格帯になると機能・性能共に不満点はだいぶ解消されてくる。
特に計測データを一定時間記録してPCに転送できるタイプのワットチェッカーは非常に計測が楽になる。
せっかく自作PCの計測に使うのだから計測データを記録できるタイプに絞って各WEBサイトレビューから見てみよう。
USB消費電力ロガー WATTS UP PRO Power Analyzer/Watt Meter

4GAMERなど、ハードウェアレビューの消費電力測定でたびたび名前がでている。
日本で売ってない
F-PLUG115 BSCESFP0103

「F-PLUG115」の主な仕様 | |
発売時期 | 2013年 |
---|---|
メーカー | 富士通BSC |
消費電力量 | 0.3W |
計測できるデータ | 消費電力、温度、湿度、照度 |
有効電力 | 1~1500W |
計測周期 | (表記なし) |
PCとの接続方法 | Bluetooth 3.0 |
データ記録間隔 | 5分(リアルタイムモード) |
出力したCSVはエクセルで表にしたり、グラフ化することも可能。
付属ソフトで「ワンショット」という機能は一定時間(最短1分間)のあいだの最大消費電力を調べることができる。 ただし、計測項目が少ないが温度が計測できるのは便利かもしれない一方、湿度、照度は特に必要ない。
データの記録間隔は5分と「TAP-TST10」よりも短いが自由に設定できないのは痛い。
Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1

「REX-BTWATTCH1」の主な仕様 | |
発売時期 | 2014年7月 |
---|---|
メーカー | ラトックシステム |
消費電力量 | 0.3W |
計測できるデータ | 消費電力、電流、電圧、消費電力量、Co2排出量、電気料金 |
有効電力 | 0mW~1500W |
計測周期 | 1秒(リアルタイム表示)※消費電力、電圧、電流について。そのほかは1分ごと |
PCとの接続方法 | Bluetooth 3.0/4.0 |
データ記録間隔 | 1分 |
PCと連携し、1秒毎に測定して、1時間単位、1日単位、1ヶ月単位など、一定期間の変化をグラフ化できる。
Bluetooth接続のみというのは惜しい点である。
試用レポート:Bluetooth4.0 ワットチェッカー REX-BTWATTCH1
電気製品の電力使用量をスマホやパソコンで確認・保存できる「Bluetoothワットチェッカー」
サンワサプライ ワットモニター USB

「TAP-TST10」の主な仕様 | |
発売時期 | 2013年7月 |
---|---|
メーカー | サンワサプライ |
消費電力量 | 0.5W |
計測できるデータ | 消費電力、積算電力量、積算時間、積算電力量金、Co2排出量 |
有効電力 | 0.3~1650W |
計測周期 | 1秒 |
PCとの接続方法 | マイクロUSB |
データ記録間隔 | 10分 |
各種ベンチマークソフトは数分で終わるものがあったりするのでちょっと厳しいだろう。
ワットモニターUSB PRO TAP-TST11

「TAP-TST11」の主な仕様 | |
発売時期 | 2014年6月 |
---|---|
メーカー | サンワサプライ |
消費電力量 | 0.5W |
計測できるデータ | 消費電力、積算電力量、積算時間、積算電力量金、Co2排出量、温度、湿度 |
有効電力 | 0.3~1650W |
計測周期 | 1秒 |
PCとの接続方法 | マイクロUSB |
データ記録間隔 | 10分 |
結論
Bluetoothワットチェッカー REX-BTWATTCH1で決まり
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