RYZENにお薦め?何かと話題にでるサイドフローCPUクーラー
無限五(MUGEN5)(型番:SCMG-5100) scythe.co.jp
酸化を防止するニッケルメッキ処理を施した6本の6mm径ヒートパイプを実装するアルミフィンと120mm PWMファンを組み合わせたサイズオリジナル設計のオフセットデザインタイプで 全高154.5mmと同レベルのクーラーの中では若干低いのも特徴。
忍者や風魔と言った大型クーラーに対してケースとの干渉の可能性を極力減らした小ぶりのクーラーで、冷却性能は忍者や風魔に次ぐ能力を誇る。
同社製品中では見た目も良いが値段が高いのはいただけない、ケースとの収まり具合とマザーボードの大きさに対して見た目のバランスが程よい感じになるこの大きさは魅力
ファン回転数:・・・300(±300rpm)~1200rpm(±10%)
電源コネクター:・・・4ピン PWM
ノイズレベル:・・・4.0~24.9 dBA
風量:・・・16.6~51.17CFM
静圧:・・・0.75~10.3Pa / 0.0762~1.05 mmH2O、
本体サイズ(ファンx1含む):・・・130(W)x154.5(H)x110(D)mm、ファン単体は120x120x27mm、
重量:・・・890g
CORE FROZR L
RYZEN登場前から発売されていたが注目されることなくひっそりと市場から消えるかと思われたが、発売日に正式にAM4対応を謳う唯一のサイドフロー型クーラーと言う事で棚ぼた式に人気商品となった。
他社のAM4対応化が進んだ現在、もう手に取る人はいないだろう。
ファン回転数:・・・・・・・・・500~1,800rpm ±15%
風量:・・・・・・・・・・・・・19.79~71.27CFM
静圧:・・・・・・・・・・・・・0.16~2.09mm-H20
ノイズレベル:・・・・・・・・・17.2~33.6dBA
本体サイズ(ファンx1含む):・・・140mm x 155mm x84mm(ファン無し:140×155×55mm)
電源コネクター:・・・・・・・・4ピン PWM
重量:・・・・・・・・・・・・・960g(ヒートシンク775g、ファン185g)
発売日 2016年12月2日
R1 UNIVERSAL dirac.co.jp
CRYORIGブランド初のCPUクーラー「R1 Ultimate」の設計をベースに、メモリとの干渉回避を向上させた製品。
全高が168.3mmと高い為、ケースに収まるかどうかは良く調べる必要がある。
1万2000円台の価格、1㎏オーバーの重量に抵抗が無ければお薦めの一品。
瀬文茶のヒートシンクグラフィック
風魔(フウマ) SCFM-1000 scythe.co.jp
人気のサイドフロー型クーラーと同じツインタワースタイルを採用。
120mm口径ファンは2基を標準で装備。さらに最大で3基の冷却ファンが固定でき、全高が149mmと低いことも特徴。
性能は良好でその冷却能力はハイエンドクラスに匹敵する
エルミタ的一点突破 Vol.38 サイズ「風魔」検証
忍者四(型番:SCNJ-4000) scythe.co.jp
高級感とか見た目の良さなど微塵も感じさせないが、かと言って質実剛健とも言えない見た目に更に追い打ちをかける手裏剣の微妙なレリーフなど一応オシャレは意識していると思われるデザインが特徴 130mm四方の正方形の大きなヒートシンクに120mm口径ファンを組み合わせた大型サイドフロー型で 殆どのサイドフロー型クーラーがツインタワー型やシングルタワー型のヒートシンクとなってしまった現在では正統派の大型クーラーといった作りである。
正方形のヒートシンクという特徴から四方のどの向きでもファンが取付けられる他、ファンクリップさえ用意できれば4面にファンも搭載できるなど手数の多さは忍者の名前に相応しいものだ。
一方、冷却性能はその野暮ったい見た目とは裏腹にハイエンドクラスで一、二位を争う素晴らしい性能を発揮する。
全高は155mmに抑えられているが、メモリースロット部との干渉は最低限になるように設計しているとは言え、クーラーの形状的に45㎜以上の背の高いヒートシンクがついたメモリを搭載する場合、確実にファンと干渉する為、メモリを4枚挿しする場合は注意が必要。
エルミタ的一点突破 Vol.37 サイズ「忍者四」検証
最強を見極める! 2015年CPUクーラー王座決定戦【第3回】
Silver Arrow IB-E Extreme dirac.co.jp
6mm径ヒートパイプ8本とハイエンド製品らしい高級感のある仕上がりが特徴で140mm径26.5mm厚ファンを2基搭載し、トリプルファン構成での運用も可能。
ベースユニットをずらして配置することで拡張スロットとの干渉を回避するレイアウトを採用。PWM制御によって600~2,500rpmという極めて広い回転数域での制御に対応している。
12000円以上の価格だけに空冷CPUクーラー最高峰の冷却性能を持っているがそれは2,500rpmまで回るファンのおかげでもあり、高負荷時の冷却性能を発揮する時の動作音は極めて大きい事に注意。
搭載に関しては干渉も多く、特にメモリスロットとのクリアランスが標準的なメモリモジュールの高さでもファンがメモリに乗り上げてしまうなど工夫が必要だ。
瀬文茶のヒートシンクグラフィック
Le GRAND MACHO RT dirac.co.jp
質実剛健、どことなく高級感もありそして貫禄ある見た目は悠久の時を超えて来たかのような魅力があり、同じスクエア形を採用する忍者4とは対極にある正統派大型クーラー。 元々はファンレスのCPUクーラーとして発売されたLe GRAND MACHOをベースにしている為、冷却性能は満足できるものである。
取付が難しいというか難解と言うべきか少なくとも簡単にはいかないのは覚悟しておこう
NH-D15 Noctua
140x150x25mmの異型ラウンドファン「NF-A15 PWM」を2基採用。 干渉に関してはヒートシンク下部の一部がカットされており、シングルファンでの運用時のみと言う条件が付くが、高さ64mmまでの大型ヒートスプレッダ付ハイエンドメモリが搭載できるように設計されている。
ヒートスプレッダ非搭載で高さ32mmまでの標準的なメモリであればデュアルファン運用で4本のメモリスロット全てが使用できる。
冷却性能は文句なしで取り付け易さも良好だが実勢価格約15,000円は簡易水冷も視野に入る価格帯なうえに他の空冷クーラーと性能だけで比較した場合、突出して冷える訳ではないところが難しいところ。
構造自体は他社と変わらないのに繊細かつ緻密な印象を持つこの造形美は高級感あふれるものでガジェット的魅力も合わせ持ち所有者に満足感を与える魅力的な物だ。
Noctuaはオプションのアクセサリ類などの安価な小物でも贅沢なパッケージを用いるが、ハイエンドのこの製品は更に小分けされたボックスなど贅沢な構成となっており、これらはブランドのイメージに貢献している
エルミタ的一点突破 Vol.32 Noctua「NH-D15」検証
瀬文茶のヒートシンクグラフィック
無限五(MUGEN5)(型番:SCMG-5100) scythe.co.jp
酸化を防止するニッケルメッキ処理を施した6本の6mm径ヒートパイプを実装するアルミフィンと120mm PWMファンを組み合わせたサイズオリジナル設計のオフセットデザインタイプで 全高154.5mmと同レベルのクーラーの中では若干低いのも特徴。



忍者や風魔と言った大型クーラーに対してケースとの干渉の可能性を極力減らした小ぶりのクーラーで、冷却性能は忍者や風魔に次ぐ能力を誇る。
同社製品中では見た目も良いが値段が高いのはいただけない、ケースとの収まり具合とマザーボードの大きさに対して見た目のバランスが程よい感じになるこの大きさは魅力
ファン回転数:・・・300(±300rpm)~1200rpm(±10%)
電源コネクター:・・・4ピン PWM
ノイズレベル:・・・4.0~24.9 dBA
風量:・・・16.6~51.17CFM
静圧:・・・0.75~10.3Pa / 0.0762~1.05 mmH2O、
本体サイズ(ファンx1含む):・・・130(W)x154.5(H)x110(D)mm、ファン単体は120x120x27mm、
重量:・・・890g
CORE FROZR L
RYZEN登場前から発売されていたが注目されることなくひっそりと市場から消えるかと思われたが、発売日に正式にAM4対応を謳う唯一のサイドフロー型クーラーと言う事で棚ぼた式に人気商品となった。
他社のAM4対応化が進んだ現在、もう手に取る人はいないだろう。


ファン回転数:・・・・・・・・・500~1,800rpm ±15%
風量:・・・・・・・・・・・・・19.79~71.27CFM
静圧:・・・・・・・・・・・・・0.16~2.09mm-H20
ノイズレベル:・・・・・・・・・17.2~33.6dBA
本体サイズ(ファンx1含む):・・・140mm x 155mm x84mm(ファン無し:140×155×55mm)
電源コネクター:・・・・・・・・4ピン PWM
重量:・・・・・・・・・・・・・960g(ヒートシンク775g、ファン185g)
発売日 2016年12月2日
R1 UNIVERSAL dirac.co.jp
CRYORIGブランド初のCPUクーラー「R1 Ultimate」の設計をベースに、メモリとの干渉回避を向上させた製品。



全高が168.3mmと高い為、ケースに収まるかどうかは良く調べる必要がある。
1万2000円台の価格、1㎏オーバーの重量に抵抗が無ければお薦めの一品。
瀬文茶のヒートシンクグラフィック
風魔(フウマ) SCFM-1000 scythe.co.jp
人気のサイドフロー型クーラーと同じツインタワースタイルを採用。
120mm口径ファンは2基を標準で装備。さらに最大で3基の冷却ファンが固定でき、全高が149mmと低いことも特徴。



性能は良好でその冷却能力はハイエンドクラスに匹敵する
エルミタ的一点突破 Vol.38 サイズ「風魔」検証
忍者四(型番:SCNJ-4000) scythe.co.jp
高級感とか見た目の良さなど微塵も感じさせないが、かと言って質実剛健とも言えない見た目に更に追い打ちをかける手裏剣の微妙なレリーフなど一応オシャレは意識していると思われるデザインが特徴 130mm四方の正方形の大きなヒートシンクに120mm口径ファンを組み合わせた大型サイドフロー型で 殆どのサイドフロー型クーラーがツインタワー型やシングルタワー型のヒートシンクとなってしまった現在では正統派の大型クーラーといった作りである。



正方形のヒートシンクという特徴から四方のどの向きでもファンが取付けられる他、ファンクリップさえ用意できれば4面にファンも搭載できるなど手数の多さは忍者の名前に相応しいものだ。
一方、冷却性能はその野暮ったい見た目とは裏腹にハイエンドクラスで一、二位を争う素晴らしい性能を発揮する。
全高は155mmに抑えられているが、メモリースロット部との干渉は最低限になるように設計しているとは言え、クーラーの形状的に45㎜以上の背の高いヒートシンクがついたメモリを搭載する場合、確実にファンと干渉する為、メモリを4枚挿しする場合は注意が必要。
エルミタ的一点突破 Vol.37 サイズ「忍者四」検証
最強を見極める! 2015年CPUクーラー王座決定戦【第3回】
Silver Arrow IB-E Extreme dirac.co.jp
6mm径ヒートパイプ8本とハイエンド製品らしい高級感のある仕上がりが特徴で140mm径26.5mm厚ファンを2基搭載し、トリプルファン構成での運用も可能。


ベースユニットをずらして配置することで拡張スロットとの干渉を回避するレイアウトを採用。PWM制御によって600~2,500rpmという極めて広い回転数域での制御に対応している。
12000円以上の価格だけに空冷CPUクーラー最高峰の冷却性能を持っているがそれは2,500rpmまで回るファンのおかげでもあり、高負荷時の冷却性能を発揮する時の動作音は極めて大きい事に注意。
搭載に関しては干渉も多く、特にメモリスロットとのクリアランスが標準的なメモリモジュールの高さでもファンがメモリに乗り上げてしまうなど工夫が必要だ。
瀬文茶のヒートシンクグラフィック
Le GRAND MACHO RT dirac.co.jp
質実剛健、どことなく高級感もありそして貫禄ある見た目は悠久の時を超えて来たかのような魅力があり、同じスクエア形を採用する忍者4とは対極にある正統派大型クーラー。 元々はファンレスのCPUクーラーとして発売されたLe GRAND MACHOをベースにしている為、冷却性能は満足できるものである。



取付が難しいというか難解と言うべきか少なくとも簡単にはいかないのは覚悟しておこう
NH-D15 Noctua
140x150x25mmの異型ラウンドファン「NF-A15 PWM」を2基採用。 干渉に関してはヒートシンク下部の一部がカットされており、シングルファンでの運用時のみと言う条件が付くが、高さ64mmまでの大型ヒートスプレッダ付ハイエンドメモリが搭載できるように設計されている。
ヒートスプレッダ非搭載で高さ32mmまでの標準的なメモリであればデュアルファン運用で4本のメモリスロット全てが使用できる。
冷却性能は文句なしで取り付け易さも良好だが実勢価格約15,000円は簡易水冷も視野に入る価格帯なうえに他の空冷クーラーと性能だけで比較した場合、突出して冷える訳ではないところが難しいところ。



構造自体は他社と変わらないのに繊細かつ緻密な印象を持つこの造形美は高級感あふれるものでガジェット的魅力も合わせ持ち所有者に満足感を与える魅力的な物だ。
Noctuaはオプションのアクセサリ類などの安価な小物でも贅沢なパッケージを用いるが、ハイエンドのこの製品は更に小分けされたボックスなど贅沢な構成となっており、これらはブランドのイメージに貢献している
エルミタ的一点突破 Vol.32 Noctua「NH-D15」検証
瀬文茶のヒートシンクグラフィック
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